3D建築モデル提案

2024年04月25日

私たちは、時々、新築した家に住み始めてから、初めて暮らしづらさに気付いて、リフォームをご希望されるかたのご相談を受けることがあります。

住まいの設計段階で、住まうかたの暮らしに合ったインテリア計画がなかったことが、原因の一つにあるかと思います。

例えば、キッチン計画などは、お料理をされるかたの利き手を考慮した、使いやすい動線計画、配置計画があります。さらに、コンセントの位置なども暮らしやすさに影響します。

また、住まうかたが理解できないまま、設計が進行し、出来上がったものが、思っていたものと違っていた、ということが、時々おきてしまうことがあります。

私たちは、打ち合わせのときは、イメージ共有するために3Dパースや3Dモデルを活用します。

お客様が家づくりに参加しやすいように、"わかりやすく伝える"ことを大切にしています。

打ち合わせでは、平面図、立面図、断面図などの2D図面だけでなく、必ず3Dモデルで動線の確認をします。ウォークスルーにより、図面だけではわかりずらい生活空間をイメージできます。

間取りやインテリア仕様打ち合わせ後は、3D内観(外観)モデルURLをメール添付で送ります。

確定した箇所は色付けしますので、いつでも様々なブラウザでご覧いただき、ご確認していただけます 。お客様からは、大変わかりやすく理解しやすいとご好評をいただいています。

 

それでは、こちらのURLをクリックしてブラウザを開いて、私たちが打ち合わせで活用しています3Dモデルを動かしながら閲覧を体感してみてください。

↓ ↓ ↓

3D内観モデルURL 

動作環境によってはブラウザが開いたまま時間がかかる、または開けない可能性があります。あらかじめご了承ください。

SketchUpのアプリやSketchUpのアカウント(Trimbleのアカウント)を持っていなくても、ブラウザ上で3Dモデルを閲覧することができます。

[ツールバーに表示されている機能の使い方]

① 3Dモデルを上下左右に動かす

左のツールバーの上から3番目の『パン表示』を選択すると、カーソルの位置を基準として垂直方向または水平方向に動かすことができます。

② 3Dモデルを中心に回転させる

左のツールバーの上から4番目の『オービット』を選択すると、カーソルの位置を中心軸として3Dモデルを回転させることができます。

③ ピボット

左のツールバーの1番下の『ピボット』を選択すると、カーソルが目の形状に変わります。マウスでドラッグしながらカーソルを上下左右に動かすことで、まるでその場で首をふっているかのように視点を動かすことができます。とくに内観を見るときに便利な機能です。

④ シーン

右のツールバーの上から2番目の『シーン』を選択すると、『カメラ』の設定や『標準ビュー』『私のシーン』から視点を選択することができます。『標準ビュー』にはあらかじめSketchUpが用意してくれたいくつかの視点があり、『私のシーン』には私たちが設定した視点があります。


SketchUp は、直感で操作できる3DCGですので、機能をご理解しなくても閲覧をお楽しみいただける点が特徴です。ぜひご体感してみてください。