素足にやさしい、うづくりの床

2024年04月04日

「うづくり」とは、木材の加工方法の一種で、木の表面を丁寧にこすり、年輪を浮き上がらせるものです。

自然な凹凸が足の裏をやさしく、心地よく刺激します。素足にとてもやさしい床です。

音響熟成木材「うづくりの床」のその感触を、ぜひ一度実際に見学会などでご体感ください。 


「うづくりの床」の厚さは、38mmあります。一般的なフローリングの厚みは12.5mmですので、かなり厚いです。

この厚さは熟成する期間もちょうど良く、合板を使わずに床張りできる厚さです。

人が室内でストレスなく過ごすには、ほとんど身体に感じない程度のかすかな「たわみ」のある床が最適です。

床材が38mmより厚すぎると固くなり、たわみがなくなります。逆に薄すぎると軟らかくなり頼りなく、不安定な床になります。

音響熟成木材「うづくりの床」の「38mm」という厚さは、厚すぎず薄すぎず、固すぎず軟らかすぎない、ベストの数値なのです。